法被を初めて着たのは、毎年8月の頭にある夏祭りのときです。盆踊りをするので、そのときにみんなおそろいの法被を着たのです。
地元では有名な盆踊りで、団体ごとに、法被や浴衣、そのほか衣装を着て、みんなで踊るんです。
私は父の会社の団体の中に入れてもらって踊りました。男性2と子供は法被、女性は浴衣と、みんな揃ってきて踊りました。私は暑いからといって、法被を着るのは嫌だとだだをこねて母を困らせました。
踊るのは楽しみにしていたのです。子供達と一緒に、おそろいの法被を着て踊っていると、何だか夢中になってきて、観客の人も多くて、だんだんテンションが上がったのを覚えています。そして、最後まで踊りきると、法被は汗でびっしょりでした。
一緒に踊った子供達と『法被、汗でびっしょりやな~。しぼれそう!!』なんてお互いにいいながら、屋台のかき氷を一緒に食べたのが、とっても美味しくて、印象に残っています。私はイチゴ味を食べたのですが、みんな違う色を食べて、食べ比べをしたのがとっても楽しかったです。
最後まで踊りきった達成感や、新しくできた友達と仲良くかき氷を食べたこと、今でもそのときのことはよく覚えていています。 子供の頃の、夏の良い思い出です!!